本日は、いつものような研修と少し違い人権と女性の地位を高める奉仕活動をなさっている“国際ソロプチミスト”地区様の卓話に行ってまいりました。
皆様、素敵な活動をなさっていらっしゃる方々ですので私の話を聴いて下さっている時も、食事をいただきながらの会話の時も、ロビーでも、おひとり、おひとりが、輝いていらっしゃいました。
人は『心の在り方・気持ち』が「顔」「声の表情」「言葉」「態度」に現れます
また『生き方、考え方、今までのその方の人生の過ごし方』なども「顔、声の表情、言葉、立ち居振る舞い、雰囲気」に現れると考えます。
「40歳過ぎたら自分の顔に責任を持ちなさい」とリンカーンの言葉ですが、はたして私は・・とまた自分を見つめなおす機会をいただきました(*^_^*)
日本家屋は「正座になってみると、その世界が楽しめる」と言われております。
つまり「日本家屋や庭園は、正座からの目線で、一番の素晴らしさを発揮するように作られている」ということでございます。
お茶のおもてなしでの亭主は、床の掛物、花、お手前のための道具の取りあわせなどに心を配り、お茶の味や香りのみを追求するのではなく、相手を尊重し、ふれあいの心を持って、お客様をおもてなし致します。
成人の日を迎え、着物に袖を通した頃から、礼法・煎茶道に触れる時間を持っておりますが“心の静けさ”“心の豊かさ”を取り戻し、伝統文化や伝統美を堪能し、日本の女性である喜びを感じる素敵な時間でございます。
何かとストレスがかかる現代社会においてこそ、多くの方々に、このような時間を持っていただければ、時間の余裕はなくとも、心に余裕ができ、他人に対して、やさしく出来る方が増えていくのではないかと常々思っております。
平成21年1月9日荒尾総合文化センター、1月10日鶴屋ホール、1月11日須惠文化ホールにて、熊本県音楽友好協会主催の『池宮正信・愛と平和のコンサート」』のアナウンスをさせていただきました。
池宮正信様は、テレビ朝日「題名のない音楽会」「徹子の部屋」など多くの番組に御出演で現在アメリカ在住。
特にラグタイムのトップピアニストとして確固たる存在でいらっしゃいます。
今回、幸運なことに池宮様ご夫妻と3日間ご一緒させていただくことができました。
コンサートの第二部で、素晴らしい演奏と共に“エイズ孤児院”の子供達の写真が、スクリーンに映しだされたのですが、子供達の写真の「笑顔」は、『毎日を大切に生きる重要性』『命の大切さ』など多くのことを教えてくれました。
そして、ご夫婦を通して『実るほど頭を垂れる稲穂かな』の言葉を身をもって感じ、お人柄がとても温かく、また自分自身を振り返る貴重な機会となりました。
きっと、ラグタイムを聴く度に、この温かな時間が思い出され、自分自身を見つめなおす時間になることでしょう(^o^)
よき新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
新しい年が、皆様にとって幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
お陰様で2006年10月に設立したAuroraは、今年で3年目を迎えることができます♪
今年も、皆様にご満足いただけるよう充実した内容の研修をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます(^O^)